桜島に見守られ1万人が駆け抜ける——鹿児島の春が動き出す

2026年3月1日、鹿児島の街がランナーの熱気に包まれます。「鹿児島マラソン2026」は、錦江湾や桜島を望む壮大なロケーションを走り抜ける、全国でも人気の市民参加型マラソン大会です。
今年もフルマラソンと8.9kmのファンランが開催され、1万人規模のランナーが薩摩の大地を駆け抜ける予定です。
さらに2026年大会は、東京パラリンピック金メダリスト 道下美里選手 をはじめ、芸能人の 東京ホテイソン など豪華ゲストが登場し、例年以上の盛り上がりが期待されています。
この記事では、最新のコース情報・交通規制・ゲスト情報・見どころ を、初参加の方でも一目で分かるように徹底解説します。
大会当日を安心して迎えたいランナーも、沿道で応援する人も、観光ついでに雰囲気を楽しみたい人も、この1記事があなたの“完全ガイド”になります。
鹿児島マラソン2026|大会概要(3月1日開催)
2026年の鹿児島マラソンは、3月1日(日)8:30スタートで開催されます。スタート地点は鹿児島市のドルフィンポート跡地、フィニッシュは鹿児島市役所前(フル)および山形屋前(ファンラン)に設定され、桜島や錦江湾を望む雄大な景観の中を走る人気の市民参加型マラソンです。
本大会は、「かごしま発!希望を胸に駆け抜ける道」をコンセプトに、薩摩の歴史・自然・街並みを一度に楽しめるコース設計となっており、毎年多くの市民ランナー、観光客が参加しています。
開催日・スタート時間
- 開催日:2026年3月1日(日)
- スタート:8:30(フルマラソン・ファンラン同時)
種目と定員
フルマラソン(42.195km)
- 定員:10,000人(市民参加型・日本陸連公認コース)
- スタート:ドルフィンポート跡地
- フィニッシュ:鹿児島市役所前
- 制限時間:15:30まで(7時間制限)
ファンラン(8.9km)
- 中学生以上が参加可能
- フィニッシュ:山形屋前
- 市街地を気軽に楽しめるコースとして人気
コースの特徴
鹿児島マラソンのコースは、桜島・錦江湾の絶景、仙巌園、西郷隆盛銅像など、鹿児島らしさを凝縮したスポットが続く“観光マラソン”としても高い評価を受けています。
観光地を走り抜けるため、ランナーだけでなく、応援する市民や旅行者にも楽しめる構成です。
ゲスト情報(2026年版)
今年の大会には、豪華なゲストが登場します。
- 道下美里選手(東京パラリンピック金メダリスト):ゲストランナーとして参加
- 東京ホテイソン(たける/ショーゴ):たけるさんはフルマラソンに挑戦、ショーゴさんは仙巌園からリポート出演
- 千葉真子さん(オフィシャルアドバイザー)
- めい風る さん(オフィシャルアンバサダー)
大会を盛り上げる多様な顔ぶれが揃い、沿道・メディアでの注目度も高まっています。
ライブ配信・テレビ放送情報
テレビ生中継(当日)
南日本放送(MBC)
3月1日(日)08:00〜11:30:3時間半の特別生中継
鹿児島テレビ(KTS)
3月1日(日)12:00〜13:55:ドキュメンタリー形式の大会特番
YouTube ライブ配信
MBC公式YouTube
08:00〜11:30頃までライブ配信
KTS公式YouTube
12:00〜13:55 ライブ配信(1週間の見逃し公開)
ゴール地点の定点ライブ(KTS)
10:30〜15:10頃まで:ずっとゴールの瞬間を見られる映像
大会後の特番
- MBC「スーパーダイジェスト」:3月4日(水)19:00〜20:00
- KTS特番:3月10日(火)19:54〜21:00
最新ゲスト情報|今年の注目ランナー・出演者
2026年の鹿児島マラソンは、例年以上に豪華なゲストが揃い、沿道もテレビも大きく盛り上がる構成となっています。スポーツ界・バラエティ界・ランニング指導のプロなど、多彩な顔ぶれが勢ぞろいし、ランナーだけでなく観戦者にとっても楽しめる大会です。
注目ゲストランナー:道下美里選手(パラリンピック金メダリスト)
2020年東京パラリンピック(※2021年開催)女子マラソン金メダリストの道下美里(みちした みさと)選手 がゲストランナーとして参加します。
世界を舞台に戦い続けてきたトップアスリートが薩摩路を走るというだけで、今年の大会の特別感は段違い。沿道の観戦者にとっても大きな励ましとなる存在です。
芸能人枠:東京ホテイソン(たける・ショーゴ)
お笑いコンビ 東京ホテイソン の2人も、2026年大会を盛り上げる重要ゲストとして登場します。
たけるさん(スペシャルランナー)
フルマラソンに挑戦し、コース上でランナーとして大会を盛り上げます。初挑戦の42.195kmということで、その走りは大注目。
ショーゴさん(スペシャルリポーター)
地元・鹿児島市出身のショーゴさんは、仙巌園からリポートを担当。「鍛えすぎたボディでランナーを応援する」という紹介文どおり、熱量あふれる応援が期待されています。
大会を支える専門家・アンバサダー
千葉真子さん(オフィシャルアドバイザー)
1996年アトランタ五輪女子1万m 5位入賞という日本を代表するランナー。第1回大会から携わり続けており、鹿児島マラソンの“顔”ともいえる存在です。
めい風るさん(オフィシャルアンバサダー)
フィットネス系インフルエンサーとして人気の高いめい風るさんが今年のアンバサダーに就任。「心をマッチョに」という前向きな発信でランナーを激励します。
コース紹介|桜島と錦江湾を望む絶景ルート

鹿児島マラソン2026の最大の魅力は、桜島と錦江湾の雄大な景観を走りながら楽しめることです。都市型マラソンでありながら、世界的に見ても珍しい“活火山を真正面に見据えながら走るルート”は、ランナーからの評価も非常に高い特徴となっています。
本大会のコースは、ドルフィンポート跡地をスタートし、鹿児島市内の名所・文化スポットをつなぎながら、海・街・歴史を一度に楽しめる贅沢な設計です。市民の声援やパフォーマンスが途切れず続き、まさに“観光しながら走るマラソン”と言っても過言ではありません。
スタート地点:ドルフィンポート跡地
海沿いの開放的なエリアで、スタート直後から錦江湾の風を感じることができます。ここから始まる42.195kmは、朝の光に照らされて輝く海と桜島がランナーを迎える、鹿児島ならではの特別なスタートです。
桜島に向かって走る“絶景ゾーン”
コース序盤から中盤にかけては、桜島が堂々と正面に見える区間が続きます。澄んだ空気の中、雄大な山容が視界に広がり、ランナーの背中を押してくれるような迫力があります。
この“海と火山の共存”という唯一無二の風景こそ、鹿児島マラソンが全国から人気を集める大きな理由です。
歴史を感じるスポットを駆け抜ける
コース中盤には、薩摩の歴史を象徴する名所が次々に登場します。
- 西郷隆盛銅像
- 仙巌園(世界文化遺産・旧集成館ゆかりの地)
これらは鹿児島観光の“王道スポット”として知られており、ランナーは観光客さえ羨むロケーションを走り抜けることになります。
市街地の賑わいを感じる天文館エリア
後半は、南九州屈指の繁華街 天文館 に入り、熱い声援が途切れることなく続く“応援地帯”へ。沿道からの声援は疲れの出る後半に大きな力となり、ランナーの背中を押し続けます。
フィニッシュ地点:鹿児島市役所前
フルマラソンは鹿児島市役所前がゴール。最後まで途切れない応援と達成感に包まれながら、ランナーは長い旅路を終えます。ファンランは山形屋前がゴールで、市街地の中心にフィニッシュする華やかさが魅力です。
初心者にも優しいコース設計
給水所が第1〜14給水所まで計14箇所配置されており、適切な補給ができる構成で、初めてのフルにも挑戦しやすい大会です。高低差も21mと比較的穏やかで、走りやすいレイアウトが特徴です。
まとめ:観光×絶景×歴史が融合した唯一無二の42km
海、山、街、歴史がすべて詰まった鹿児島マラソンのコースは、まさに“走る旅”そのもの。特に桜島と錦江湾を望むルートは全国でもここでしか体験できない絶景で、ランナーだけでなく沿道の観客も楽しめる内容となっています。

交通規制まとめ|大会当日の注意点
鹿児島マラソン2026当日は、鹿児島市内および一部市外で大規模な交通規制が実施されます。大会コースが市街地を広く通るため、車両規制だけでなく、歩行者の横断制限も発生します。大会当日に外出する方、応援に向かう方は、必ず事前に確認しておきましょう。
市内・市外を含む広範囲で長時間の交通規制
鹿児島市観光サイトによれば、2026年3月1日(日)は市内・市外(一部)で長時間にわたる規制が行われ、周辺道路も混雑が予想されています。
特に朝〜夕方まで規制が継続するエリアもあり、ドライバー・観光客ともに注意が必要です。
もっとも早く規制が始まるエリア【午前3時〜】
FNN報道によると、最も早く車両通行止めになるのは「ドルフィンポート跡地」周辺で、午前3時から規制開始。
ランナーがスタートするエリアのため、深夜から交通規制が入ります。
もっとも遅くまで規制が続くエリア【〜午後4時30分】
同じくFNN報道より、鹿児島市・朝日通り〜西郷銅像前の区間は、午後4時30分まで規制が続きます。
大会終盤のフィニッシュ付近は混雑も激しく、交通規制の影響が大きくなる見込みです。
歩行者の横断にも制限が発生
FNNの取材では、交通規制は車だけでなく歩行者も対象となり、横断できない区間・時間がある と明言されています。
ただし天文館エリアなどでは「終日横断可能エリア」が設けられており、外出が完全に制限されるわけではありません。
公共交通への影響(バス・空港リムジン)
南国交通の公式案内によれば、大会当日は路線バス・空港連絡バスともに“大幅な遅れ”が発生する可能性があります。また、規制中は運休となる路線もあると案内されています。
特に要注意のポイント
- 空港リムジンバスも時間帯により大きな遅延の可能性
- 一部停留所は終日利用不可
- 規制時間外でも影響が残る可能性あり
飛行機利用者は必ず“通常より早めの行動”を推奨。
迂回ルート・代替手段を考えておく
車での移動はほぼ困難になるため、当日は以下の方法を推奨します。
- 市電(鹿児島市電)を活用する
- 徒歩圏内への移動は“横断可能エリア”を使う
- 応援に行く時間は“規制時間表”を必ず事前確認
- 車移動は避ける/前日中に駐車しておく
※交通規制マップは大会公式ページに掲載されています(随時更新)
まとめ:大会当日は「移動しない計画」が最も安全
鹿児島マラソン2026は市街地中心部で開催されるため、交通規制の範囲が広く、時間も長いのが特徴です。
- 早朝3時から規制開始エリアあり
- 夕方4時30分まで規制が続く場所もあり
- バスは大幅遅延&運休
- 徒歩も横断制限あり
という状況のため、当日は“できるだけ移動を減らす”計画が最も安全でストレスがありません。
大会当日の“おもてなし”とイベント情報
鹿児島マラソン2026は、ただ走るだけの大会ではありません。大会当日は、ランナー・応援者・観光客が一体となって楽しめる “鹿児島ならではのおもてなし” が各所に用意されています。特に中央公園を中心に展開されるグルメ・物産・応援企画は、毎年多くの参加者から好評です。
おもてなし広場(中央公園)|特産品が並ぶ29ブース
大会当日、中央公園は“おもてなし広場”として、ランナーと応援者が楽しめるメイン会場に変身します。
FNNの取材によれば、2026年は過去最多級となる「29ブース」が出店し、鹿児島の特産品や地元グルメが楽しめるラインナップが揃います。
- 県産野菜や地元料理
- 鹿児島ならではのスイーツ
- お土産品の販売
- ご当地飲食店の出張屋台
など、走らない方でも楽しめる“食のフェス”のような賑わいです。
ランナー限定「おもてなし給食」
大会のもう一つの名物が、ランナーへ無料で提供される“おもてなし給食”。
2026年大会では、スープ餃子+おにぎりが用意され、長距離走の疲れを癒やす温かいメニューとして人気を集めています。
地元のスタッフやボランティアが心を込めて準備するこの給食は、毎年ランナーから「本当に元気が出る」と高評価です。
まちなか応援企画「チェスト!応援隊」
鹿児島マラソンの特徴として、市内の多くの団体が“応援隊”として沿道を盛り上げてくれる点が挙げられます。
大会公式情報では、「チェスト!応援隊」 という名称で、地元の団体が音楽・ダンス・パフォーマンスでランナーを応援する企画が毎年実施。
この応援はフルマラソン後半の疲れる時間帯でも力を与えてくれるため、ランナーの間でも「鹿児島の応援は温かい」と評判です。
高校生による応援企画も充実
例年、地元高校による応援イベントも行われ、
- 樟南高校の「高校駅伝追い抜きチャレンジ」
- 鹿児島高校の「応援ラン隊」
など、学生たちが大会を盛り上げています。
地域全体がランナーを迎えるムードがあり、遠方からの参加者にも好評です。
まちなか応援店ガイドブック
公式サイトでは、「まちなか応援店ガイドブック」 が公開されており、大会当日に特典を提供する飲食店や、ランナー・応援者に嬉しいサービスがまとまっています。
- ドリンクサービス
- 割引
- 応援メニューの提供
など、観光ついでに立ち寄りたい店が多数掲載されています。
ステージイベント・トークショー
前日のEXPO会場や大会当日の広場では、
- トークショー
- 音楽ライブ
- ランナー向けのミニイベント
なども開催され、1日中楽しめる環境が整っています。(※イベント内容は毎年詳細が更新されるため、最新情報は公式の“お知らせ”で確認できます)
まとめ:鹿児島らしい温かさが詰まった“参加者全員の祭り”
鹿児島マラソン2026は、
- 地元グルメのブース
- 特産品販売
- 高校生応援隊
- 応援ステージ
- ランナー向け給食
など、“走る人”だけでなく“応援する人”“観る人”も楽しめる総合イベントです。
鹿児島らしい温かさとおもてなしを全身で感じられる一日になること間違いありません。
Q&A(よくある質問)
- Q大会は雨天でも開催されますか?
- A
はい、雨天決行です。大会は原則として雨天でも実施されます。ファンランも含め「雨天決行」と公式に明記されています。
- Q当日の受付は必要ですか?
- A
必要ありません。ビブス(ゼッケン)は事前発送です。RUNNET大会ガイドによると、選手受付は行われず、アスリートビブスは2月上旬に事前発送されます。大会当日はそのままスタート地点へ向かえばOKです。
- Q当日の交通規制はどのくらいありますか?
- A
早朝3時〜夕方4時30分まで、広範囲で規制があります。最も早い規制:ドルフィンポート周辺は午前3時から車両通行止め、最も遅い規制:朝日通り〜西郷銅像前は午後4時30分まで続く、市内・市外(⼀部)も長時間規制されると鹿児島県観光サイトが発表しています。
- Qバス・空港リムジンは使えますか?
- A
大幅な遅れや運休の可能性があります。南国交通によれば、路線バス・空港連絡バスともに大幅な遅延・運休が発生する可能性があり、通常の運行は期待できません。飛行機利用者は特に、早めの移動計画が必須です。
- Q歩行者も横断できなくなりますか?
- A
一部区間では横断不可です。FNN報道では、交通規制は車だけでなく歩行者にも影響し、横断できない場所・時間帯があることが伝えられています。ただし天文館エリアなどには「終日横断可能エリア」もあります。
- Qライブ配信はありますか?
- A
テレビ生中継とYouTubeライブ配信の両方があります。MBC南日本放送(8:00〜11:30 生中継 & YouTube配信)、KTS鹿児島テレビ(12:00〜13:55 生中継 & YouTube配信・1週間見逃しあり)、ゴール地点の定点ライブ(10:30〜15:10頃)、現地に行けなくても、テレビやスマホで大会の臨場感を楽しめます。
- Q仮装して走ることはできますか?
- A
一般ランナーは可能ですが、登録の部やSブロック希望者は不可です。RUNNETの規定では、登録の部およびSブロック希望者は仮装禁止と記載されています。一般枠であれば、他ランナーに迷惑にならない範囲で仮装参加ができます。
- Q応援アプリ(応援navi)は使えますか?
- A
はい、公式で対応しています。3月1日の大会当日に、スマホ・PCから応援naviを利用してランナーの位置を追跡できます。PC版は大会当日0:00から利用可能です。
- Q大会前日にやっておくべきことはありますか?
- A
ビブスの確認、荷物準備、交通規制の確認が必須です。
受付がないため、ビブス・計測チップの確認、当日の移動手段の確保、交通規制マップの事前確認、は特に重要です。
- Q観光も楽しめますか?
- A
可能です。大会周辺には観光スポットが非常に豊富です。仙巌園、西郷銅像、桜島など、コース上に名所が集結しているため、応援しながら観光もできます。
桜島に見守られ心が走り出す—鹿児島の春は、ここから始まる
鹿児島マラソン2026は、ただの市民マラソンではなく、桜島と錦江湾の絶景、温かい沿道応援、地元のグルメ、そして多彩なゲストが一体となった“鹿児島全体の祭典”です。
ランナーも、応援する人も、テレビやYouTubeで観るだけの人も、それぞれの立場で大会を楽しめる工夫が盛り込まれています。
3月1日という特別な1日が、あなたにとって忘れられない思い出になりますように。薩摩路の風を感じ、鹿児島の魅力に触れながら、今年の春を一緒に迎えましょう。さあ、鹿児島マラソン2026を思いきり楽しみましょう。
