駅伝スターと日本マラソン界のトップが別府に集結!2026年の優勝候補は誰だ?

2026年2月、伝統の別府大分毎日マラソンが再び熱い戦いを迎えます。青山学院大学からは黒田朝日を筆頭に塩出翔太、平松享祐ら駅伝界のスターが参戦。
一方、実業団からは日本代表経験を持つ井上大仁(三菱重工)、そしてGMOインターネットの吉田裕也が出場。大学駅伝のヒーローと世界を目指すトップランナーが同じ舞台で競い合う、まさに“豪華メンバー集結”の大会です。
本記事では、注目選手の情報、見どころ、放送情報まで徹底解説します!
大会概要
開催日・スタート時間
- 開催日:2026年2月1日(日)
- スタート時間:正午(12:00)スタート
コースの特徴(別府~大分の魅力)
別府大分毎日マラソンのコースは、日本屈指の高速コースとして知られています。スタートは温泉地として有名な別府市、ゴールは大分市。海沿いを走る国道10号線を中心に、ほぼフラットなコース設計が特徴です。
このコースは、記録を狙うランナーにとって理想的な舞台であり、観戦するファンにとっても魅力的な大会です。
高速記録が狙える理由
アップダウンが少なく、直線が多いためペースを維持しやすい。過去には日本記録や大会記録が更新された実績もあります。
景観の魅力
別府湾を望む海沿いの景色はランナーにも観客にも人気。晴天時には美しい海と山々のコントラストが広がり、走りながら絶景を楽しめます。
気象条件
2月開催のため気温は10℃前後と比較的低く、マラソンに適したコンディション。風の影響が少ない日には記録更新のチャンスが高まります。
大会の歴史と位置づけ
別府大分毎日マラソンは、1952年に第1回大会が開催された日本の伝統的なマラソン大会です。国内外のトップランナーが集う舞台として知られ、長年にわたり日本マラソン界の発展に大きく貢献してきました。
この大会は、駅伝スターがフルマラソンに挑戦する登竜門であり、実業団トップランナーが世界を目指す第一歩となる舞台でもあります。
日本マラソン界での重要性
この大会は、オリンピックや世界選手権の代表選考レースとして位置づけられることも多く、記録を狙う選手にとって重要な試金石となっています。
特徴的な歴史
過去には瀬古利彦や川内優輝など、日本を代表するランナーが名勝負を繰り広げてきました。近年では、海外選手の参加も増え、国際大会としての色合いを強めています。
記録への挑戦
フラットな高速コースと好条件の気候により、毎年ハイレベルな記録争いが展開されるのも魅力のひとつです。
テレビ放送・ライブ配信情報
テレビ放送
今回のテレビ中継では、日本マラソン界のレジェンド・瀬古利彦さんと、駅伝界の名将・原晋監督が解説を担当します。
瀬古さんの豊富な国際経験による戦術分析と、原監督ならではの選手心理や駅伝からフルへの転換視点が加わり、レースの見どころがより深く理解できます。
トップランナーの駆け引きやペース戦略を、専門家の視点で楽しめるのはこの放送ならではです。
- 放送日時:2026年2月1日(日)11:50~(生中継)
- 放送局/ネットワーク:TBS系列・全国28局ネット(製作著作:RKB毎日放送/OBS大分放送)
- 解説(放送センター):瀬古利彦(DeNAスポーツグループ フェロー)、原晋(青山学院大学陸上競技部 長距離監督)
ラジオ放送
ラジオ中継では、1991年東京世界陸上男子マラソン金メダリストの谷口浩美さんが解説を担当。
世界大会での豊富な経験をもとに、ペース配分や勝負どころをわかりやすく解説してくれます。
テレビでは見られない細かな戦術や選手心理を、耳でじっくり楽しめるのがラジオならではの魅力です。
- 放送日時:2026年2月1日(日)11:50~(生中継)
- 放送局:RKB毎日放送/OBS大分放送(radiko対応)
- 解説:谷口浩美(ヨネックス ランニングアドバイザー)
※radiko(ラジコ)は、日本国内のラジオ放送をインターネットで聴けるサービスです。

出場予定の注目選手と優勝候補
別府大分毎日マラソン2026には、大学駅伝で名を馳せたスター選手から、日本代表経験を持つ実業団ランナーまで、豪華メンバーが集結します。
このセクションでは、青山学院大学・中央大学の注目選手、そして井上大仁や吉田裕也といったトップランナーの特徴や見どころを詳しく解説します。
駅伝からフルマラソンへの挑戦、記録更新への期待など、レースの鍵を握る選手たちに注目してください。
黒田朝日(青山学院大学)
青山学院大学の黒田朝日は、駅伝界で「シン・山の神」と呼ばれる存在。箱根駅伝5区で区間新記録を樹立し、大学長距離界のトップランナーとして名を馳せました。
昨年の大阪マラソンでは学生新記録となる2時間06分05秒をマークし、フルマラソンでもその実力を証明。
今回の別府大分毎日マラソンは、さらなる記録更新と日本代表へのステップを狙う重要な一戦です。
別府大分では、駅伝からマラソンへの転身期に差し掛かった黒田が、トップランナーと真っ向勝負しながらどこまで成長した姿を見せるかが最大の注目点です。
プロフィールと経歴
- 出身・大学:岡山県岡山市出身、岡山県立玉野光南高等学校、青山学院大学4年生
- 中長距離で多才な実績:3000m障害では2023年U20アジア選手権金メダル
箱根駅伝での躍進
「シン・山の神」誕生:2026年箱根駅伝5区で区間新(1時間07分16秒)を樹立し、青学大を往路優勝に導いた間違いなく主将としての存在感を示した。
フルマラソン実績
- 初マラソン自己記録:2025年大阪マラソンにて
- 記録:2時間06分05秒
- 学生新記録をマークし、世代トップクラスの実力を証明
MGCシリーズ・代表選考への焦点
- 別府大分毎日マラソン(2026年2月1日)にエントリー。2度目のマラソン挑戦に意欲を燃やし、「昨年以上にレベルアップした走りで上位を狙う」とコメント
- 本大会は28年ロサンゼルス五輪やアジア大会の代表選考に直結する、MGCシリーズのグレード1指定レース
注目ポイント
- 成長の曲線:高校~障害~駅伝~初マラソンと多様な距離で実績を積み上げてきた“伸びしろの大きさ”。
- メンタルタフネス:過酷な駅伝の山場を任され、国内屈指の粘りを示した点はフルでも武器に。
- 記録への期待:2度目の挑戦で昨年マークした学生記録2:06:05を更新できるか。好コース・好条件の別府大分マラソンなら十分に視野。
塩出翔太
青山学院大学の塩出翔太は、箱根駅伝で復路のエースとして2年連続区間賞を獲得し、2026年大会では区間新記録を樹立した実力者です。
ハーフマラソンで1時間01分台を記録するなど、スピードとスタミナを兼ね備えています。昨年の高知龍馬マラソンで学生トップ&優勝を果たし、フルマラソンへの適性も証明しました。
別府大分毎日マラソンでは、さらなる記録更新と実業団トップランナーとの対決に注目が集まります。
塩出翔太は“大学No.1駅伝ランナー”として輝きを放ち続けていますが、フルマラソンではまだ未知数。別府大分毎日マラソンでは、成長の軌跡をさらに描く重要な一戦となるでしょう。
プロフィールと経歴
- 出身・大学:広島県尾道市出身、広島県立世羅高等学校、青山学院大学教育人間科学部4年生
- 自己記録
- 5000m:13分51秒38
- 10000m:28分55秒81
- ハーフマラソン:1時間01分54秒
- フルマラソン:2時間19分20秒(高知龍馬マラソン2024)
箱根駅伝での活躍
第102回大会(2026年・復路8区):区間新記録(1時間03分45秒)、区間賞獲得
フルマラソン実績
高知龍馬マラソン(2024年):初挑戦で2時間19分20秒を記録し大学生トップで優勝
注目ポイント
- 圧倒的な駅伝パフォーマンス:「8区のエース」として2年連続区間賞&区間新記録達成という圧巻の実績。
- フルマラソン初挑戦の成功:高知で学生トップ&優勝を果たし、長距離への適性と成長ポテンシャルを証明。
- 別府大分マラソンでのステップアップ:記録狙いできる高速コースで、2時間10分前後への挑戦は十分射程内。
平松享祐
青山学院大学の平松享祐は、駅伝で安定感抜群の走りを見せる影の立役者的な選手。箱根駅伝では急な起用にもかかわらず区間上位を獲得し、チームを支える存在感を発揮しました。
ハーフマラソンでは1時間02分台の自己ベストを記録し、スピードと持久力の両面で成長中。
今回の別府大分毎日マラソンは、フルマラソンでの本格的な挑戦となり、どこまでタイムを伸ばせるか注目が集まります。
フルマラソン挑戦では未知の部分もありますが、ハーフで証明された実力と駅伝での信頼が光り、別府大分毎日マラソンでは“次代の有望株”として注目したい選手です。
プロフィール・経歴
- 出身地・学年:愛知県一宮市出身、中部大学第一高校、青山学院大学法学部3年生
- 得意種目:5000m(14分台)、10000m(28分台)、ハーフマラソン(1時間02分前後)
駅伝での活躍
- 箱根駅伝4区では原監督推薦で緊急起用→堂々の区間3位(1時間00分45秒)、復路への流れを支えた
- 2026年大会でもレギュラー登録。“影のMVP”とも称される安定感が魅力
マラソン実績
- 2025年「世田谷246ハーフマラソン」では、PBの1時間02分04秒で4位
- 「焼津みなとマラソン2025」では大会新記録タイムの1時間03分02秒で優勝
注目ポイント
- 駅伝からの転向成功:駅伝区間で結果を残しつつフル・ハーフでも頭角を現し、総合力が光る
- 安定感と粘り強さ:急な起用でも結果を出す柔軟性とメンタルの強さが、別府大分でも活きる可能性大
- ステップアップの注目株:高速コースで自己ベスト更新、ペースメーカーとの融合で8区へ繋ぐような走りを期待
宇田川瞬矢(青山学院大学)
青山学院大学の宇田川瞬矢は、駅伝で安定感を誇る“隠れエース”。箱根駅伝では10区で区間上位を獲得し、チームの総合力を支えました。
5000mで13分台、10000mで27分台の自己ベストを持ち、スピードと持久力の両面で高水準。
今回の別府大分毎日マラソンは、フルマラソン初挑戦となり、駅伝で培った粘り強さがどこまで通用するか注目が集まります。
宇田川は、駅伝だけでなくフルマラソンでも安定感と戦術眼が活きるタイプ。別府大分マラソンで、黒田や塩出ら同学年選手とともに、学生トップランナーとしてどこまで世界を意識した展開を見せられるか注目です。
プロフィール・経歴
- 埼玉県川越市出身、東京農業大学第三高等学校、青山学院大学総合文化政策学部4年生
- 5000m PB:13分37秒77、10000m PB:27分49秒90、ハーフマラソン PB:1時間02分20秒
駅伝での活躍
- 2024年箱根駅伝10区で区間2位に入り、チームの優勝に大きく貢献
- 2025年の出雲駅伝4区(区間5位)、同年の箱根駅伝1区でも力走を見せた
注目ポイント
- 安定した後半の伸び:複数駅伝区間で粘り強い走りを披露し、展開が動きやすい中長距離で安定感を発揮。
- 持久力とスピードの両立:5000mからハーフまで高水準のPBを持ち、フルマラソンでも存在感を示す可能性大。
- フルマラソン初挑戦:別府大分毎日マラソンはフル初挑戦の場となる。「隠れエース」として大学チームからの期待も高い。
荒巻朋煕
青山学院大学の荒巻朋煕は、駅伝で安定した走りを見せる実力派ランナー。箱根駅伝2026では急な体調不良で走ることができませんでした。
ハーフマラソンでは1時間02分台を記録するなど、スピードと持久力の両面で高水準。
今回の別府大分毎日マラソンは、大学ラストイヤーで挑むフルマラソンの大舞台。駅伝で培った経験を活かし、どこまで記録を伸ばせるか注目が集まります。
プロフィール・経歴
- 出身地・学年:福岡県出身、大牟田高等学校、青山学院大学4年生
- 自己記録
- 5000m:13分台後半
- 10000m:28分台
- ハーフマラソン:1時間02分台
駅伝での活躍
箱根駅伝では主力として複数回出場し、安定した走りでチームに貢献。特に復路での粘り強さが評価されている。
フルマラソン挑戦
別府大分毎日マラソン2026が本格的なフルマラソン挑戦の舞台。駅伝で培ったスピードと持久力をどこまで発揮できるかが注目。
注目ポイント
- 駅伝での安定感:チーム戦で見せた粘り強さはフルでも武器になる。
- 成長のタイミング:大学ラストイヤーでフルに挑戦することで、実業団入り後の飛躍に期待。
- 高速コースでの記録狙い:別府大分のフラットコースは、荒巻のスピードを活かす絶好の舞台。
溜池一太
中央大学の溜池一太は、箱根駅伝2区で安定した走りを見せる“戦略型ランナー”。5000mで13分25秒、10000mで27分台という高水準の記録を持ち、スピードと持久力の両面でトップクラスです。
今回の別府大分毎日マラソンは、フルマラソン初挑戦となる注目の一戦。駅伝で培った冷静なレース運びが、実業団トップランナーとの競り合いでどこまで通用するか期待が高まります。
フル初となる別大マラソンでは、自己記録はもちろん、実業団のトップランナーと競い合う中でどこまで存在感を示せるかが見どころ。静かなるエースの一歩が注目されます。
プロフィール・経歴
- 出身高校・大学:洛南高校出身、中央大学文学部4年生
- 自己ベスト
- 5000m:13分25秒11(2025年)
- 10000m:27分52秒18(2025年)
- ハーフマラソン:1時間03分18秒(2024年)
駅伝での実績
- 箱根駅伝2区で好走し、2026年大会では区間6位(1時間06分06秒)
- 出雲・全日本大学駅伝でも安定した成績を収めており、中央大学の「安定型エース」としてチームを支える
注目ポイント
- 高水準なトラック記録:5000mで13分台、10000mでも27分台という強みが、フルマラソンでの安定走行に繋がる可能性大。
- 粘りの戦略型ランナー:留学生との競合やトラブル時にも落ち着いて走れる、練習型ランナーとして評価される
- フルマラソン初挑戦の注目株:別府大分毎日マラソンはフル初挑戦の舞台。メンタルと走力が試される“安定エースの真価”を見せるチャンス。
白川陽大
中央大学の白川陽大は、駅伝で安定した走りを見せる中核ランナー。ハーフマラソンで1時間02分台を記録するなど、スピードと持久力の両面で高水準。
今回の別府大分毎日マラソンは、フルマラソン初挑戦となる注目の一戦。駅伝で培った経験を活かし、どこまで記録を伸ばせるか期待が高まります。
プロフィール・経歴
- 出身地・学年:福岡県出身、大阪府立大塚高等学校、中央大学4年生
- 自己ベスト
- 5000m:13分台後半
- 10000m:28分台
- ハーフマラソン:1時間02分台
駅伝での活躍
- 箱根駅伝では主力として複数回出場し、安定した走りでチームに貢献。特に中盤区間での粘り強さが評価されている。
- 出雲駅伝や全日本大学駅伝でも上位区間で安定したパフォーマンスを発揮。
フルマラソン挑戦
別府大分毎日マラソン2026がフルマラソン本格挑戦の舞台。駅伝で培ったスピードと持久力を活かし、どこまで記録を伸ばせるか注目。
注目ポイント
- 駅伝での安定感:中央大学の中核ランナーとして信頼される走り。
- スピードと持久力のバランス:ハーフで1時間02分台を記録し、フルへの適性も十分。
- フル初挑戦の可能性:高速コースで自己ベスト更新を狙える条件が揃っている。
井上大仁(三菱重工)
三菱重工の井上大仁は、日本マラソン界を代表するベテランランナー。アジア大会金メダルや世界陸上出場など国際舞台での経験を持ち、自己ベストは2時間06分14秒と国内トップクラス。
今回の別府大分毎日マラソンは、MGCシリーズの重要レースであり、代表選考に向けた勝負の一戦。高速コースで記録更新を狙う井上の走りに注目が集まります。
プロフィール・経歴
- 出身地・所属:長崎県諫早市出身。山梨学院大学卒業後、三菱重工マラソン部に所属
- 生年月日:1993年1月6日(33歳)
- 自己ベスト
- マラソン:2時間06分14秒(2025年東京マラソン)
- 5000m:13分38秒44(2018年)
- 10000m:27分43秒17(2021年)
- ハーフマラソン:1時間01分14秒 [ja.wikipedia.org], [mhi.com]
主な実績
- アジア大会(2018年・ジャカルタ):男子マラソン 金メダル
- 世界陸上ロンドン2017:男子マラソン代表、26位
- 東京マラソン2017:日本人トップの8位(タイム2時間08分22秒)
- 東京マラソン2018:2時間06分54秒で当時日本歴代4位、5位入賞、日本人2位
注目ポイント
- 世界大会経験と国際実績:世界陸上およびアジア大会の舞台で活躍し、“安定感のあるベテランランナー”として信頼される存在。
- マラソン自己ベスト2時間06分台:高速記録を持ち、別府大分のフラットコースでの記録更新が期待される。
- MGCシリーズでも存在感:MGCファイナリストでもあり、MGC出場およびメダル圏内に入る可能性がある注目株
今大会の注目点
- 初出場となる別府大分毎日マラソンでは、欧米勢に負けない“タフなラスト50km力”が問われる。
- 「MGCシリーズ2025-26」での優位性や代表選考を狙う重要な一戦であり、レースの経験値も含めた戦略が注目されます。
吉田裕也(GMOインターネット)
GMOインターネットの吉田裕也は、青学駅伝のスターから実業団トップランナーへと進化した注目選手です。
自己ベストは2時間07分台で、スピードと持久力を兼ね備えています。今回の別府大分毎日マラソンは、MGCシリーズの重要レースであり、井上大仁ら強豪との直接対決に注目が集まります。記録更新と代表選考へのアピールを狙う吉田の走りは必見です。
プロフィール・経歴
- 所属:GMOインターネットグループ
- 出身大学:青山学院大学(駅伝で活躍)
- 自己ベスト
- マラソン:2時間05分16秒(2024年福岡国際マラソン)
- ハーフマラソン:1時間02分12秒(2025年神奈川マラソン)
- 青学時代は箱根駅伝で主要区間を任され、卒業後は実業団でフルマラソンに専念。
主な実績
- 東京マラソンや福岡国際マラソンで上位入賞経験あり。
- MGCシリーズでも安定した成績を残し、パリ五輪代表争いに絡む実力者。
注目ポイント
- 駅伝スターからマラソンエースへ:青学時代のスピードを活かし、フルでも世界を視野に入れる走り。
- 別府大分での勝負:高速コースで自己ベスト更新を狙える条件が揃っており、井上大仁との直接対決にも注目。
- 代表選考への影響:MGC出場権を確実にするため、ここでの結果は極めて重要。
ロナルド・コリル(ケニア)
ケニアのロナルド・コリルは、自己ベスト2時間04分台という超エリート級ランナー。世界マラソン高水準のベルリンでの記録は、日本のマラソンファンにとっても衝撃的。
別府大分毎日マラソンでの存在感は圧倒的で、国内トップランナーとの対決というストーリー性も高く、記録競争の鍵を握る1人です。
プロフィール・経歴
- 出身地・年齢:ケニア出身、1991年4月10日生まれ(34歳)
- 自己ベスト
- マラソン:2時間04分22秒(2023年9月・ベルリンマラソン)
- ハーフマラソン:1時間02分54秒(2013年3月)
主な実績
- ベルリンマラソン2023:記録2時間04分22秒で自己ベストを更新、上位フィニッシュの候補に
- IAAFゴールドラベルレースなど世界トップレベルの大会で多数入賞経験あり。
注目ポイント
- 世界屈指の高速マラソンランナー:自己ベスト2時間04分は、複数のメジャーマラソンで上位争いできるレベル。
- 高速コースとの相性良好:ベルリンなどで高速タイムを出した実績から、別府大分のフラットな舞台でも記録更新の可能性大。
- 大会の国際的魅力を向上:世界トップクラスの実力者が出場することで大会全体のレベルと注目度がアップ。
モハメド・レダ・エルアーラビ(モロッコ)
モハメド・レダ・エルアーラビは、自己ベスト2時間06分台を持つ経験豊富なモロッコ代表エリート。
2020年東京オリンピック男子マラソンでオリンピック11位、ニューヨークシティマラソン:2021年大会で2位、2022年大会で4位となるなど実績豊富で、フラット高速コースの別府大分マラソンでも“記録更新&優勝狙い”と強い意気込み。
日本のトップ選手たちとの直接対決が、今大会を国際舞台ならではの白熱したレースにします。
プロフィール・経歴
- 出身地・年齢:モロッコ出身、1989年11月12日(36歳)
- 自己ベスト
- マラソン:2時間06分45秒(2025年2月・セビリアマラソン)
- ハーフマラソン:59分54秒(2022年4月・マラガ)
主な実績
- 東京2020オリンピック:男子マラソン11位入賞
- 地中海競技大会2018:ハーフマラソン金メダル
- 世界トップマラソン実績
- 2021年ニューヨークシティマラソン2位
- 2022年ニューヨーク4位
- 2025年セビリアマラソン3位(2時間06分45秒)
注目ポイント
- 安定のエリートタイム:自己ベスト2時間06分台は日本人トップ選手と肩を並べる水準。
- 実績豊富な国際大会ランナー:オリンピック入賞と本格メジャーマラソンでの上位争い経験が、別府の高レベルな戦いに直結。
- ハーフ59分台のスピード:マラガでの59分台は、トップランナーとしての基礎体力とスピードを証明。
- 大会への抱負:別府大分大会公式では「大会記録の更新を狙う」と意欲を表明。大会への本気度がうかがえます。
注目の対決構図
青学 vs 中央:駅伝ライバルがフルで激突
箱根駅伝で長年ライバル関係を築いてきた青山学院大学と中央大学が、別府大分毎日マラソンで再び火花を散らします。駅伝では青学が総合力で優位に立つ一方、中央はエース区間で強さを発揮してきました。その構図がフルマラソンでどう変わるのか、注目ポイントは次の通りです。
青山学院大学の注目選手
- 黒田朝日:大阪マラソンで学生新記録(2時間06分05秒)を樹立。駅伝で「シン・山の神」と呼ばれた粘り強さが武器。
- 塩出翔太:箱根8区で区間新記録。ハーフ1時間01分台のスピードをフルでどう活かすか。
- 平松享祐・宇田川瞬矢・荒巻朋煕:駅伝で安定感を見せたメンバーが、フルでどこまで食い込めるか。
中央大学の注目選手
- 溜池一太:箱根2区で安定した走り。10000mで27分台のスピードを持ち、フル初挑戦でどこまで対応できるか。
- 白川陽大:ハーフで1時間02分台を記録。駅伝での粘り強さをフルに転換できるかが鍵。
対決の見どころ
- 駅伝の勢い vs フルの経験値:青学は駅伝スターの勢いで攻める一方、中央はトラックスピードを武器に後半勝負を狙う。
- ペース戦略の違い:青学は集団走でリズムを作る傾向、中央は個々の力で勝負するスタイル。別府大分のフラットコースでどちらが有利か。
- 記録更新の可能性:黒田の2戦目での上積み、溜池の初挑戦でのインパクトに注目。
大学 vs 実業団:若手 vs ベテラン
別府大分毎日マラソン2026では、大学駅伝スターと実業団トップランナーの直接対決が最大の見どころのひとつです。駅伝で名を馳せた若手ランナーが、世界大会経験を持つベテランに挑む構図は、世代交代の予兆を感じさせます。
実業団のベテラン勢
- 井上大仁(三菱重工):アジア大会金メダル、世界陸上出場経験を持つ日本マラソン界の第一人者。自己ベストは2時間06分14秒で、安定感と経験値は群を抜く。
- 吉田裕也(GMOインターネット):青学駅伝のスターから実業団トップへ。自己ベスト2時間07分台で、スピードと持久力を兼ね備えた次世代エース。
大学の挑戦者たち
- 黒田朝日(青山学院大):大阪マラソンで学生新記録(2時間06分05秒)を樹立。駅伝で「シン・山の神」と呼ばれた粘り強さが武器。
- 塩出翔太(青山学院大):箱根8区区間新記録保持者。ハーフ1時間01分台のスピードをフルでどう活かすか。
- 溜池一太(中央大):10000mで27分台のスピードを誇り、フル初挑戦でどこまで食い込めるか注目。
対決の焦点
- 経験 vs 勢い:井上・吉田の経験値に対し、黒田・塩出・溜池ら若手は勢いと成長力で勝負。
- 記録更新の可能性:高速コースで、学生記録更新や日本記録に迫るタイムが出るか。
日本 vs 世界:海外勢との競り合い
別府大分毎日マラソン2026は、日本のトップランナーと世界のエリートランナーが同じ舞台で競り合う国際色豊かな大会です。
今年は、ケニアのロナルド・コリルとモロッコのモハメド・レダ・エルアーラビという世界クラスの選手が参戦し、レースのレベルを一段と引き上げます。
海外勢の実力
- ロナルド・コリル(ケニア)
自己ベストは2時間04分22秒(ベルリンマラソン)。世界トップレベルのスピードを誇り、ハイペースの展開になれば独走の可能性も。
- モハメド・レダ・エルアーラビ(モロッコ)
自己ベストは2時間06分45秒(セビリアマラソン)。東京五輪11位、ニューヨークマラソン2位など国際大会での安定感が光る。
対決の焦点
- 日本勢の挑戦:井上大仁(2時間06分14秒)、黒田朝日(学生記録2時間06分05秒)、吉田裕也(2時間07分台)が、世界トップのスピードにどこまで食らいつけるか。
- ペース戦略:海外勢は序盤からハイペースで攻める傾向、日本勢はイーブンペースで後半勝負。戦略の違いが勝敗を分ける。
- 大会記録更新の可能性:海外勢の参戦により、別府大分の大会記録(2時間06分台)更新の期待が高まる。
別府大分ならではの戦略ポイント
別府大分毎日マラソンは、日本屈指の高速コースとして知られていますが、攻略には独自の戦略が求められます。
フラットなコースゆえに序盤からハイペースになりやすく、海風や気象条件がレース展開に影響することも。給水の取り方やペースメーカーとの距離感、終盤のメンタル勝負など、勝敗を分けるポイントを押さえておくことが重要です。
ここでは、別府大分ならではの戦略を詳しく解説します。
序盤のペース配分
- コースはほぼフラットで直線が多いため、序盤からハイペースになりやすい。
- ただし、前半のオーバーペースは失速リスク大。イーブンペースを守れる選手が有利。
海風と気象条件
- 別府湾沿いを走るため、風向きと強さがレース展開に影響します。
- 向かい風区間では集団走で風を避ける戦術が重要。
給水ポイントの活用
- 気温は10℃前後と低めだが、湿度や風で体温調整が難しい場合も。
- 給水を確実に取る選手が後半で粘れる。
ペースメーカーの存在
- 別府大分は記録狙いの大会としてペースメーカーが設定されることが多い。
- ペーサーに付くか、独自のペースで行くかの判断が勝負の分かれ目。
終盤のメンタル勝負
- フラットで走りやすい分、後半は単調になりやすく、集中力が試される。
- ラスト10kmでの粘りが、優勝争いの鍵。
駅伝スターと世界のトップが激突!別府大分2026、優勝の栄冠は誰の手に?

別府大分毎日マラソン2026は、駅伝スターと日本マラソン界のトップ、そして世界のエリートランナーが集う歴史的な大会です。
記録更新の可能性、世代交代の兆し、国際対決など、見どころは尽きません。レース当日はテレビやラジオで豪華解説陣とともに、熱戦の一部始終を楽しみましょう。
果たして、栄冠を手にするのは誰か――その瞬間を見逃さないでください!
