箱根駅伝2026、勝つのは青山学院大学か駒澤大学か?

2026年正月の箱根駅伝は、青山学院大学と駒澤大学の二強対決が濃厚です。両校ともに前回大会で圧倒的な走力を見せ、今季もエース級選手を揃えています。
本記事では、最新データをもとに優勝予想を徹底分析し、注目選手や区間戦略のポイントを解説します。箱根駅伝ファン必見の内容です。
箱根駅伝2026の優勝争いはどうなる?
昨年の箱根駅伝2025の結果
優勝:青山学院大学(大会新記録 10時間41分19秒)
往路1位(5時間20分01秒)、復路2位(5時間21分18秒)で盤石の勝利
2位:駒澤大学(10時間44分07秒)
復路は大会新記録で1位(5時間20分50秒)、往路4位から猛追
3位:國學院大学(10時間50分47秒)
4位:早稲田大学(10時間50分57秒)
5位:中央大学(10時間52分49秒)
出雲駅伝2025の結果
- 優勝:國學院大学(2時間09分12秒)
- 2位:早稲田大学(2時間09分50秒)
- 3位:創価大学(2時間10分05秒)
- 5位:駒澤大学(2時間10分27秒)
- 7位:青山学院大学(2時間10分52秒)
國學院は出雲で連覇、早稲田も復活の兆し。青学は7位と出雲では不調でしたが、箱根に向けて調整力があるのが強み。
全日本大学駅伝2025(伊勢路)の結果
- 優勝:駒澤大学(5時間06分53秒)
2大会ぶり17回目の優勝。中盤以降の安定感とエース区間で圧倒
- 2位:中央大学(5時間08分54秒)
- 3位:青山学院大学(5時間09分28秒)
- 4位:國學院大学(5時間09分45秒)
- 5位:早稲田大学(5時間10分21秒)
駒澤は伊勢路で圧勝し、青学は3位にとどまりました。中央も好調で、箱根での巻き返しに期待。
2026年の優勝争い予想
本命:青山学院大学
- 箱根での総合力は圧倒的。往路の強さ+層の厚さで安定感抜群。
- 黒田朝日(2区)、塩出翔太(中盤)、小河原陽琉(10区)など経験豊富な選手が健在。
対抗:駒澤大学
- 全日本大学駅伝で圧勝、復路の爆発力は箱根でも健在。
- 佐藤圭汰(7区)、伊藤蒼唯(5区)などスピード型選手が揃う。
ダークホース:中央大学・國學院大学
- 中央は全日本で2位、往路型で序盤から攻める展開に期待。
- 國學院は出雲で連覇、スピードと駅伝力の両方を兼ね備える。
優勝予想ランキング
1位:青山学院大学(往路の強さ+層の厚さ)
2位:駒澤大学(復路の爆発力+全日本大学駅伝覇者)
3位:中央大学(往路勝負+エース吉居駿恭)
4位:國學院大学(出雲駅伝覇者+安定感)
5位:早稲田大学(出雲2位で復活気配)

青山学院大学の注目選手
黒田朝日(くろだ・あさひ)|4年・主将
- 特徴:チームの大黒柱であり、花の2区を任される可能性が高い。
- 実績
- 第101回箱根駅伝で2区区間新記録
- 全日本大学駅伝2025で7区区間新記録
- 強み:スピードとスタミナを兼ね備え、冷静なレース運びができる。
小河原陽琉(おがわら・ひりゅう)|2年
- 特徴:次世代エース候補。前回大会では10区で区間賞。
- 実績
- 箱根駅伝2025でアンカーを務め、優勝を決定づける走り
- 出雲駅伝2025で1区を担当
- 強み:プレッシャーのかかる場面で力を発揮できる勝負強さ。
塩出翔太(しおで・しょうた)|4年
- 特徴:中盤区間で安定感抜群。駅伝での勝負強さが光る。
- 実績
- 箱根駅伝2025で8区区間賞
- 出雲駅伝2025で5区区間賞
- 強み:流れを切らさない走りで、往路・復路ともに重要な役割を担う。
飯田翔大(いいだ・しょうた)|2年
- 特徴:山下り(6区)候補。攻めの走りで流れを作る。
- 実績
- 全日本大学駅伝2025で6区区間賞
- 強み:スピードと下り適性を兼ね備え、復路の起爆剤になれる。
宇田川瞬矢(うだがわ・しゅんや)|4年
- 特徴:最終区間候補。経験豊富で安定感あり。
- 実績
- 箱根駅伝2025で補欠ながらチームを支える存在
- 強み:ラストの粘りで総合優勝を確実にする役割。
青学のポイント
- 「花の2区」黒田朝日がどこまでリードを広げられるか
- 山登り(5区)と山下り(6区)は新戦力で再構築中
- 若手とベテランのバランスが良く、層の厚さは依然トップクラス
駒澤大学の注目選手
佐藤圭汰(4年)|絶対的エース
- 特徴:箱根駅伝2025の7区で区間新記録(1時間00分43秒)を樹立。
- 実績:全日本大学駅伝2025でも7区を担当し、勝負所で圧巻の走り。
- 強み:スピードとスタミナを兼ね備え、花の2区や復路の主要区間で起用可能。
山川拓馬(4年・主将)|山のスペシャリスト
- 特徴:箱根駅伝で5区(山登り)経験2回。安定感抜群。
- 実績:全日本大学駅伝ではアンカー8区も担当、長距離での粘り強さが光る。
- 強み:山登りだけでなく、3区などアップダウン区間も対応可能。
伊藤蒼唯(4年)|山下りの切り札
- 特徴:箱根駅伝2025の6区で攻めの走りを披露。
- 実績:全日本大学駅伝2025では5区で区間新記録を達成。
- 強み:下りのスピード+平地の安定感、復路の起爆剤。
帰山侑大(4年)|往路の安定感
- 特徴:箱根駅伝2025の1区で区間2位。序盤の流れを作る。
- 実績:出雲駅伝・全日本大学駅伝でも主要区間を担当。
- 強み:スピードと精神力で高速展開に対応。
桑田駿介(2年)|次世代エース候補
- 特徴:箱根駅伝2025で4区を担当し好走。
- 実績:トラックで5000m 13分39秒、ロードでも成長著しい。
- 強み:スピードと粘りで中盤区間を支える。
谷中晴(2年)|復路の切り札
- 特徴:箱根駅伝2025で3区を担当、全日本大学駅伝では4区で区間3位。
- 強み:ハーフマラソン60分台の持ちタイム、長距離適性◎。
青学 vs 駒澤 戦力比較表
| 青山学院大学 | 駒澤大学 | |
|---|---|---|
| 往路総合力 | ★★★★★(層の厚さ+山登り安定) | ★★★★☆(序盤やや不安定) |
| 復路総合力 | ★★★★☆(安定感あり) | ★★★★★(爆発力+区間新候補) |
| エースの予想区間 | 黒田朝日(2区)+小河原陽琉(10区) | 佐藤圭汰(7区)+山川拓馬(5区) |
| 山登り(5区)候補 | 鳥井健太または佐藤愛斗 | 山川拓馬で盤石 |
| 山下り(6区)候補 | 飯田翔大(スピード型) | 伊藤蒼唯(区間新候補) |
| 総合力評価 | 9.5 / 10 | 9.3 / 10 |
勝敗の鍵は「往路の差」です。
- 青学が往路で2分以上リードすれば、総合優勝の可能性が高い。
- 駒澤が1分以内で折り返しなら、復路で逆転のシナリオが現実味を帯びます。
勝敗シナリオ予想
勝敗シナリオ予想
- 条件:往路で2分以上のリードを確保
- 理由:青学は往路の層が厚く、序盤から主導権を握る展開に強い。
- キーマン:黒田朝日(2区)、山登り担当(5区)、小河原陽琉(10区)
シナリオ2:駒澤が逆転優勝する場合
- 条件:往路で1分以内の差で折り返し
- 理由:復路の爆発力は駒澤が圧倒的。佐藤圭汰・伊藤蒼唯の区間新ペースで逆転可能。
- キーマン:佐藤圭汰(7区)、伊藤蒼唯(6区)、帰山侑大(1区)
シナリオ3:第三勢力が割って入る場合
- 候補:中央大学(往路勝負)、國學院大学(スピード駅伝)
- 条件:青学・駒澤が往路で崩れた場合、中央が序盤から攻めて逃げ切りの可能性。
青山学院大学の5区は誰が走るのか?
鳥井健太(3年)が最有力候補とされています。
- 特徴:持久力と登坂力に優れ、原晋監督の「山のスペシャリスト育成」方針に沿った選手。
- 実績:過去に故障で駅伝出場が少なかったが、2025年秋の記録会で復調。ハーフマラソンで好タイムを記録。
- 監督コメント:原監督は「5区・6区が勝負の分かれ目」と強調しており、鳥井の起用はほぼ確定的。
佐藤愛斗(2年)も有力視されています。世田谷246ハーフで好走して、坂道適性あり。

総合予想
- 本命:青山学院大学(往路の強さ+層の厚さ)
- 対抗:駒澤大学(復路の爆発力+全日本覇者)
- ダークホース:中央大学・國學院大学
注目選手ランキング(全大学)
1位:黒田朝日(青山学院大学・4年)
- 特徴:青学の絶対的エース。花の2区で日本人トップクラス。
- 実績:箱根駅伝2025で2区区間3位、全日本大学駅伝7区区間新。
- 想定区間:2区(花の2区)
- 強み:冷静なレース運び+爆発的なスピード。MVP候補筆頭。
2位:佐藤圭汰(駒澤大学・4年)
- 特徴:駒澤のスピードスター。復路の切り札。
- 実績:箱根駅伝2025で7区区間新、全日本大学駅伝7区区間賞。
- 想定区間:7区 or 2区
- 強み:トラックでも日本トップクラス。復路で逆転の主役。
3位:吉居駿恭(中央大学・4年)
- 特徴:中央のエース。スタートダッシュの要。
- 実績:箱根駅伝2025で1区区間賞、全日本大学駅伝でも好走。
- 想定区間:1区
- 強み:序盤で流れを作るスピードと安定感。
4位:リチャード・エティーリ(東京国際大学・4年)
- 特徴:留学生最強ランナー。圧倒的な巡航力。
- 実績:箱根駅伝2025で2区区間新(1時間05分31秒)。
- 想定区間:2区
- 強み:ハイペース維持能力で大量ごぼう抜き。
5位:青木瑠郁(國學院大学・4年)
- 特徴:國學院の精神的支柱。粘り強い走り。
- 実績:箱根駅伝2025で2区区間2位。
- 想定区間:2区 or 3区
- 強み:長距離適性+安定感。
6位:山口智規(早稲田大学・4年)
- 特徴:早稲田のスピード型エース。
- 実績:出雲駅伝2025で2区区間賞。
- 想定区間:2区
- 強み:攻めの走りで流れを変える。
7位:伊藤蒼唯(駒澤大学・4年)
- 特徴:山下り(6区)のスペシャリスト。
- 実績:1年時の箱根駅伝2023で6区区間賞。
- 想定区間:6区
- 強み:下りの爆発力で復路の起爆剤。
8位:工藤慎作(早稲田大学・3年)
- 特徴:山登り(5区)の有力候補。
- 実績:箱根駅伝2025で5区区間2位。
- 想定区間:5区
- 強み:登坂力+粘り強さ。
9位:岡田開成(中央大学・2年)
- 特徴:若手の成長株。復路で安定感。
- 実績:出雲駅伝2025では1区区間賞
- 想定区間:7区
- 強み:スピード+粘りで復路の要。
10位:ヴィクター・キムタイ(城西大学・4年)
- 特徴:出雲駅伝で区間賞。終盤の粘りが光る。
- 想定区間:3区 or 9区
- 強み:個人力で順位を押し上げる。
区間エース予想(主要区間)
- 1区(スタート):吉居駿恭(中央) vs 帰山侑大(駒澤)
- 2区(花の2区):黒田朝日(青学) vs リチャード・エティーリ(東京国際) vs 山口智規(早稲田)
- 5区(山登り):山川拓馬(駒澤) vs 工藤慎作(早稲田)
- 6区(山下り):伊藤蒼唯(駒澤) vs 飯田翔大(青学)
- 7区(復路の要):佐藤圭汰(駒澤) vs 岡田開成(中央)
- 10区(アンカー):小河原陽琉(青学) vs 村上響(駒澤)
箱根駅伝2026、勝つのは青学か駒澤か、それとも…?
箱根駅伝2026は、青山学院大学と駒澤大学の二強対決を軸に、中央大学や國學院大学、そして早稲田大学の挑戦が加わることで、例年以上に熱い戦いが予想されます。
勝敗の鍵は「往路の主導権」と「復路の爆発力」。あなたはどの大学が栄冠を手にすると予想しますか?ぜひコメントで教えてください。正月の箱根路から目が離せません!
