カーリング女子世界選手権2025:日本代表フォルティウスの挑戦

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フォルティウス、世界の頂点へ!2025年の熱い挑戦が始まる

2025年、韓国・議政府で開催されるカーリング女子世界選手権が再び熱い戦いの舞台となります。今年、日本代表チーム「フォルティウス」は、世界の頂点を目指して挑戦します。

彼女たちの技術とチームワークは、過去の大会で数々の感動を生み出してきました。今大会では、さらに進化したプレーで世界を驚かせることでしょう。フォルティウスの挑戦に注目し、彼女たちの熱い戦いを応援しましょう!

カーリング女子世界選手権2025の大会概要

大会名

2025年女子カーリング世界選手権 (LGT World Women’s Curling Championship 2025)

開催地

韓国・議政府 (ウィジョンブ)

会場

議政府インドアアイスリンク

開催期間

2025年3月15日〜23日

参加チーム

世界から13チームが参加します。

  • カナダ
  • 中国
  • デンマーク
  • イタリア
  • 日本
  • 韓国
  • リトアニア
  • ノルウェー
  • スコットランド
  • スウェーデン
  • スイス
  • トルコ
  • アメリカ合衆国

大会形式

予選リーグとして、参加全13チームによる総当たりのリーグ戦を行い、上位6チームが決勝トーナメントに進出します。予選リーグの1位と2位のチームは無条件で準決勝に進み、3位〜6位のチームは準決勝進出をかけたプレーオフを戦います。

オリンピック選考会

この大会は「ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック」の選考会も兼ねており、上位7チームがオリンピックポイントを獲得し、さらに最終予選で2チームが出場権を得ることができます。

日本代表フォルティウスの紹介

フォルティウスは、日本を代表する女子カーリングチームであり、その名は「強さ」を意味するラテン語に由来しています。2011年に結成され、北海道札幌市を拠点に活動しています。フォルティウスは、技術とチームワークを武器に、国内外の大会で数々の実績を積み重ねてきました。

日本代表の女子カーリングチームは、現在世界ランキング5位です。

チームの歴史と実績

フォルティウスは、2014年ソチオリンピックに日本代表として出場し、世界にその名を知らしめました。その後も、2015年と2021年の世界選手権に出場し、安定した成績を収めています。特に、2021年の世界選手権では、予選リーグを突破し、決勝トーナメントに進出するなど、着実に力をつけてきました。

主要メンバーのプロフィール

ポジションは戦略のために、変更になる可能性があります。

スキップ:吉村 紗也香 (よしむら さやか)

  • 出身地:北海道北見市常呂町
  • 誕生日:1992年1月30日
  • プロフィール:チームの司令塔として、冷静な判断力と正確なショットでチームを牽引します。小学4年生からカーリングを始め、ジュニア時代からその才能を発揮してきました。2015年と2021年の世界選手権にも出場し、豊富な経験を持っています。

サード:小野寺 佳歩 (おのでら かほ)

  • 出身地:北海道北見市常呂町
  • 誕生日:1991年11月11日
  • プロフィール:中学1年生からカーリングを始め、陸上競技にも取り組んでいた経験があります。2011年にフォルティウスに加入し、ソチ2014オリンピックにも出場しました。2018年からはサードとしてチームを支えています。

セカンド:小谷 優奈 (こたに ゆうな)

  • 出身地:神奈川県相模原市
  • 誕生日:1998年5月26日
  • プロフィール:父の影響で小学4年生からカーリングを始めました。2015年にチーム富士急に加入し、2018年の日本選手権でナショナルチャンピオンに輝きました。2022年からフォルティウスに加入し、セカンドとして活躍しています。

リード:近江谷 杏菜 (おおみや あんな)

  • 出身地:北海道北見市常呂町
  • 誕生日:1989年10月12日
  • プロフィール:小学4年生からカーリングを始め、父もカーリング選手という環境で育ちました。アメリカでプラントベース栄養学を学び、健康的な生活を実践しています。リードとして、正確なドローショットと強力なスウィープでチームを支えます。

フィフス:小林 未奈 (こばやし みな)

  • 出身地:北海道札幌市
  • 誕生日:1995年8月15日
  • プロフィール:小学5年生からカーリングを始め、2013年にフォルティウスに加入しました。フィフスとして、チームのバックアップを務め、試合中のサポートを行います。

チームの戦略と強み

フォルティウスは、緻密な戦略と高い技術力を駆使して試合に臨みます。特に、スキップの近江谷選手のリーダーシップと、各メンバーの役割分担が明確であることが、チームの強みです。また、フォルティウスは、試合中のコミュニケーションを大切にし、常に冷静な判断を下すことで、安定したプレーを展開します。

カーリングの試合では戦略や対戦相手に応じてポジションが変更されることがあります。特に、スキップやサードの役割は重要であり、試合の状況に応じて柔軟に対応することが求められます。

例えば、特定のエンドでリードやセカンドがより重要なショットを担当する場合や、スキップが自らのショットを優先するためにポジションを変更することがあります。また、選手のコンディションや相手チームの戦術に応じて、最適なポジションを選ぶことが勝利への鍵となります。

フォルティウスのメンバーも、試合中にポジションを変更することで、より効果的なプレーを展開することが期待されます。これにより、チーム全体のパフォーマンスが向上し、勝利に近づくことができます。

3月15日の日本対韓国の試合解説

2025年3月15日、日本時間の14時、韓国・議政府で開催されたカーリング女子世界選手権の初日、日本代表フォルティウスは、現在世界ランキング3位の韓国代表と対戦しました。

日本代表の女子カーリングチームは、現在世界ランキング5位です。この試合は、両チームにとって大会の幕開けを飾る重要な一戦となりました。

試合の概要

日本代表フォルティウスは、スキップの近江谷杏菜選手を中心に、冷静な判断と正確なショットで試合を進めました。一方、韓国代表はホームの利を活かし、積極的なプレーで日本に挑みました。

第1エンド

試合は緊張感のあるスタートを切り、第1エンドでは両チームとも慎重なプレーを見せました。日本は確実なドローショットでポイントを重ね、韓国も同様に応戦しました。

中盤戦

中盤戦では、日本のスウィープ力が光り、韓国のストーンを巧みに除去する場面が多く見られました。特に、セカンドの吉村紗也香選手の力強いスウィープが試合の流れを日本に引き寄せました。

終盤戦

終盤戦に差し掛かると、韓国は積極的な攻撃を仕掛け、日本の防御を突破しようと試みました。しかし、フォルティウスのチームワークと冷静な判断が功を奏し、韓国の攻撃を抑え込みました。

試合結果

最終的に、韓国代表が延長戦の末に日本代表フォルティウスを破り、勝利を収めました。この結果、韓国は大会の良いスタートを切り、今後の試合に向けて勢いをつけることとなりました。

注目すべき選手

韓国代表が日本代表に勝利した要因となった選手の一人は、スキップのキム・ウンジ選手です。

キム・ウンジ選手は、特に延長戦での最終投が勝利の決定打となりました。延長エンドでは、韓国が有利な後攻で、キム・ウンジ選手が最後のストーンを投げる場面がありました。彼女は冷静に石をはじき出し、韓国に勝利をもたらしました。

キム・ウンジ選手は、冷静な判断力と正確なショットで知られています。特に重要な場面でのプレッシャーに強く、チームを勝利に導くリーダーシップを発揮しています。

3月16日の日本対イタリア

2025年3月16日午前9時、日本代表フォルティウスがイタリア代表と対戦します。韓国で開催されているカーリング女子世界選手権2025の第2戦目となるこの試合は、フォルティウスにとって重要な一戦です。

イタリア代表の女子カーリングチームは、現在世界ランキング13位。

初戦で韓国代表に惜しくも敗れたフォルティウスは、この試合で巻き返しを図ります。スキップの吉村紗也香選手を中心に、チームの結束力と戦術の柔軟性が試される場面となるでしょう。

試合の展開

試合は第1エンドから日本が勢いを見せました。スキップの吉村紗也香選手が最終投でダブルテークアウトに成功し、一挙に5点を先制しました。この大量得点により、日本は試合の主導権を握りました。

中盤戦

第3エンドでは1点を追加し、第5エンドではさらに2点を加え、前半を8-3で折り返しました。日本の選手たちは、正確なショットと強力なスウィープでイタリアの攻撃を抑え込みました。

終盤戦

第8エンドでは、不利な先攻で1点を追加し、今大会初のスチールに成功しました。このスチールにより、日本は逃げ切り体勢に入りました。最終的に、第10エンドでイタリアがコンシードを宣告し、日本が10-5で勝利を収めました。

試合結果と今後の展望

この勝利により、日本代表フォルティウスは1勝1敗となり、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックの出場枠獲得に向けて大きな一歩を踏み出しました。午後2時からは第3戦の中国戦が予定されており、さらなる勝利を目指して挑戦が続きます。

3月16日の日本対中国

2025年3月16日、韓国・議政府で開催されているカーリング女子世界選手権で、日本代表フォルティウスは世界ランク17位の中国に9-10で敗れ、通算1勝2敗となりました。この敗戦は、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックの出場枠獲得に向けて大きな痛手となります。

試合の展開

試合は序盤から波乱の展開となりました。第2エンドで1点をスチールされると、第3エンドでは痛恨の4点スチールを献上し、0-5と大きくリードを許しました。日本は第4エンドで3点を返しましたが、第5エンドと第6エンドで再び2点ずつを奪われ、苦しい展開が続きました。

猛追も及ばず

終盤にかけて日本は反撃を試み、第7エンドと第9エンドでそれぞれ2点を奪い、最終エンドでも2点を追加しましたが、あと1点が及ばず、9-10で敗戦となりました。スキップの吉村紗也香選手は試合後、「もう少し精度を上げる必要がある」と反省の弁を述べました。

ミラノ五輪出場枠への影響

この敗戦により、日本はミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックの出場枠獲得に向けて厳しい状況に立たされています。世界選手権の成績に応じてオリンピックポイントが付与され、上位7チームが自動的に出場権を獲得しますが、日本は昨年の世界選手権で11位に終わっており、今大会での上位進出が必須です。

今後の展望

日本代表フォルティウスは、次戦で世界ランク20位のリトアニア、そして同1位のスイスと対戦します。これらの試合で勝利を収め、上位進出を目指すことが求められます。チームの結束力と技術力を発揮し、厳しい状況を乗り越えてほしいものです。

3月17日の日本対リトアニア

2025年3月17日午前9時、日本代表フォルティウスがリトアニア代表と対戦します。韓国で開催されているカーリング女子世界選手権2025の第4戦目となるこの試合は、フォルティウスにとって重要な一戦です。

リトアニア代表の女子カーリングチームは、現在世界ランキング14位

前日の試合で中国代表と接戦を繰り広げたフォルティウスは、この試合でさらに勢いをつけたいところです。スキップの吉村紗也香選手を中心に、チームの結束力と戦術の柔軟性が試される場面となるでしょう。

3月17日の日本対スイス

2025年3月17日14時、日本代表フォルティウスがスイス代表と対戦します。韓国で開催されているカーリング女子世界選手権2025の第5戦目となるこの試合は、フォルティウスにとって重要な一戦です。

スイス代表の女子カーリングチームは、現在世界ランキング2位

午前中のリトアニア代表との試合に続き、フォルティウスは連戦となりますが、チームの結束力と戦術の柔軟性が試される場面となるでしょう。スキップの吉村紗也香選手を中心に、チーム全体が一丸となって勝利を目指します。

3月18日の日本対アメリカ

3月19日の日本対デンマーク

3月19日の日本対スコットランド

3月20日の日本対トルコ

3月20日の日本対カナダ

3月21日の日本対ノルウェー

3月21日の日本対スウェーデン