ニューイヤー駅伝への切符をつかむのはどのチームか?九州の強豪が激突する注目の駅伝を徹底解説!

2026年11月3日、九州の実業団ランナーたちが、ニューイヤー駅伝への出場権を懸けて激突する「九州実業団駅伝2026」。
各チームの実力がぶつかり合う今大会では、優勝争いはもちろん、上位進出を目指すチーム同士の競り合いにも注目です。
この記事では、九州実業団駅伝2026の大会概要や出場チーム一覧をはじめ、注目選手、優勝候補、上位6チームの順位予想を紹介します。さらに、前回大会(2025年)の結果・タイム一覧も掲載し、今回のレースの見どころをわかりやすく解説します。
果たして、九州の頂点に立つのはどのチームなのか。そして、ニューイヤー駅伝2027への切符をつかむのはどのチームなのか。大会をより楽しむために、ぜひ最後までご覧ください。
九州実業団駅伝2026大会概要
- 大会名称:第63回 九州実業団毎日駅伝競走大会
- 開催日時:2026年11月3日(火・祝) 午前9:00 スタート
- 開催地:大分県佐伯市
- コース:佐伯中央病院陸上競技場発着(毎日中央ロータリー折返しコース)
- 総距離・区間:全7区間 / 総行程 80.2km
- ニューイヤー出場枠:上位 9チーム(2027年元日の全日本実業団対抗駅伝への出場権)
- TV放送・配信:TBS系列(九州ブロックネット)での地上波放送、ネット配信(予定)
全7区間・コースの特徴
- 第1区12.9km:スピード自慢が集う最長タイの前半エース区間。ここで出遅れると致命傷になるため、各チームの実力派日本人ランナーが激突する重要なスターター区間です。
- 第2区7.0km:異次元の高速バトル!インターナショナル区間。外国人ランナーの起用が可能な超高速区間。キプラガット選手(三菱重工)やマイナ選手(トヨタ九州)らの秒単位のゴボウ抜きが見ものです。
- 第3区10.5km:中盤の主導権を握るスピードロード。2区で作った流れをさらに加速させる区間。若手のスピードスターや、箱根駅伝で活躍したルーキーが配置されやすい傾向にあります。
- 第4km9.5km:アップダウンのあるタフな中盤戦。ここからレースの後半に向けて集団がばらけ始めます。単独走の強さや、アップダウンに強いタフなランナー(安川電機の阿部選手など)の適性が光る区間です。
- 第5区12.9km:勝負の命運を握る「もう一つの最長エース区間」。1区と並ぶ今大会最長距離。各チームが誇る大エース(山下一貴選手、細谷恭平選手、古賀淳紫選手など)がここに投入され、優勝・シード争いの決定打となります。
- 第6区10.9km:アンカーへ繋ぐ緊迫の準エース区間。最終区を前に、少しでもリードを広げたい(あるいは追いつきたい)チームの思惑が絡む、実力者が隠される重要区間です。
- 第7区6.5km:歓喜のフィニッシュへ!最終総合力勝負。距離は短いながらも、ニューイヤー駅伝への残り「9枠目」を争うボーダーライン上のチームにとっては、最も過酷でドラマチックなラストスパート勝負になります。
九州実業団駅伝2026の出場チーム一覧
- 三菱重工
- クラフティア
- 黒崎播磨
- トヨタ自動車九州
- 安川電機
- ひらまつ病院
- 西鉄
- 旭化成
- 戸上電機製作所
- JR九州
- 京セラ鹿児島
- 大分県選抜
- IBUSUKI.R.B
- 佐賀陸協選抜
- KRP ELITE
- HRC
- 実業団混成A
- 実業団混成B
九州実業団駅伝2026の注目6チームと選手を紹介
三菱重工
チームエントリー
定方俊樹、井上大仁、山下一貴、吉岡遼人、松倉唯斗、守屋和希、杉彩文海、小林大晟、村上大樹、山本涼介、伊東夢翔、キプラガット・エマヌエル
山下一貴|世界陸上マラソン12位の絶対的エース
- 2023年世界陸上ブダペスト大会:マラソン12位
- 長崎県長崎市の私立の瓊浦(けいほ)高等学校卒
- 駒澤大学出身
- マラソン自己ベスト:2時間05分51秒
山下一貴選手は、三菱重工を代表するトップランナーです。2023年の世界陸上ブダペスト大会ではマラソンで12位に入り、世界の強豪を相手に健闘しました。2026年の名古屋アジア大会・男子マラソンでは、2時間10分49秒で金メダルを獲得しました。
持久力と粘り強さを武器に、ロードレースでも実力を発揮する山下選手。九州実業団駅伝2026でも、チームの上位進出を支える存在として注目されます。エースとしてどのような走りを見せるのか、期待が高まります。
井上大仁|アジア大会金メダリストの経験と勝負強さ
- 2018年アジア大会:マラソン金メダル
- 鎮西学院高等学校卒
- 山梨学院大学出身
- マラソン自己ベスト:2時間06分47秒
井上大仁選手は、国際大会での実績を持つ実力派ランナーです。2018年のジャカルタ・アジア大会ではマラソンで金メダルを獲得し、日本の長距離界を代表する選手の一人として活躍してきました。
豊富なレース経験を生かした安定感と、勝負どころでの対応力が持ち味です。チームの総合力が問われる実業団駅伝でも、その経験がどのように生かされるのか注目したいところです。
吉岡遼人|トラックとロードで期待される実力派
- 立命館大学出身
- 草津東高校卒
- 10000m自己ベスト:28分42秒27
吉岡遼人選手は、立命館大学出身の長距離ランナーです。10000mで28分42秒27の記録を持ち、トラックで培ったスピードをロードレースでどのように発揮するかが注目ポイントとなります。
実業団駅伝では、個人の走力だけでなく、レース展開に対応する力や安定した走りも重要です。チームの順位を押し上げる走りを見せられるか、期待が集まります。
杉彩文海|箱根駅伝の区間賞経験を持つランナー
- 明治大学出身
- 鳥栖工業高校卒
- 2023年箱根駅伝:7区区間賞
- ハーフマラソン自己ベスト:1時間02分19秒
杉彩文海選手は、箱根駅伝で区間賞を獲得した実績を持つランナーです。2023年の箱根駅伝では7区で区間賞を獲得し、ロードでの実力を示しました。
箱根駅伝で培った経験を実業団駅伝でも発揮できるかが注目されます。九州で開催される大会で、持ち味を生かした走りを見せられるかにも期待したいところです。
クラフティア
チームエントリー
山野力、大塚祥平、吉岡幸輝、福本真大、天野誠也、西久保遼、平駿介、山内健登、木村海斗、網本佳悟、桜井優我、キプンゲノ・ニアマイア
山野力|チームを引っ張る熱き快速主将
- 駒澤大学出身
- 宇部鴻城高校卒
- 箱根駅伝9区を3度走る
- マラソン自己ベスト:2時間16分25秒
- 2025年度九州実業団駅伝2区出場
クラフティアの注目選手として、まず名前を挙げたいのが男子主将の山野力選手です。
駒澤大学時代には箱根駅伝9区で3度出場する。ロードレースで実績を積み重ねてきました。
主力選手としてチームをまとめる役割も担う山野選手。強豪チームとの優勝争いを左右するキーマンの一人となりそうです。
大塚祥平|大舞台を知るロードの実力者
- 駒澤大学出身
- 大分東明高校卒
- 2016年度箱根駅伝5区区間賞
- マラソン自己ベスト:2時間06分38秒(2025年別府大分毎日マラソン)
大塚祥平選手は、箱根駅伝やマラソンの大舞台で実績を残してきた実力派ランナーです。
駒澤大学時代には箱根駅伝の山上り区間である5区で区間賞を獲得。その後もマラソンで力を発揮し、日本トップクラスの選手たちと競い合ってきました。
長距離ロードレースで培った経験は、実業団駅伝でも大きな武器となります。山野選手とともにチームを支え、勝負どころでどのような走りを見せるのか期待したいところです。
経験豊富な大塚選手が安定した走りを見せれば、クラフティアの上位進出に向けて大きな力となるでしょう。
山内健登|自己ベスト更新で勢いに乗る青学OB
- 青山学院大学出身
- 鹿児島の樟南高校卒
- 10000m自己ベスト:28分20秒77
山内健登選手は、青山学院大学出身の長距離ランナーです。
注目したいのは、2026年10月の記録会で10000mの自己ベストを28分20秒77に更新した点です。自己ベストの更新は、日頃のトレーニングの成果を示す一つの指標といえます。
実業団駅伝では、各選手が持つスピードをチームの結果につなげることが重要です。山内選手がトラックで培った走力をロードでも発揮できれば、チームに勢いをもたらす存在となるでしょう。
成長を続ける山内選手が、強豪チームの選手たちを相手にどのような走りを見せるのか注目です。
黒崎播磨
チームエントリー
細谷恭平、土井大輔、田村友佑、長倉奨美、福谷颯太、前田義弘、田村友伸、松並昂勢、小泉樹、鈴木孔士、深堀優、フェスタス・キモルウォ
細谷恭平|日本トップクラスの実績を誇る絶対的エース
- 中央学院大学出身
- 茨城県の水城高校卒
- マラソン自己ベスト:2時間05分58秒
黒崎播磨の注目選手として、まず名前を挙げたいのが細谷恭平選手です。
細谷選手は、マラソンで2時間05分58秒の自己ベストを持つ実力派ランナー。国内トップクラスの選手たちと競い合いました。
マラソンで培ったスタミナとロードでの経験は、実業団駅伝でも大きな武器となります。長距離を安定して走り切る力に加え、勝負どころでどのような走りを見せるのかも注目したいところです。
チームの上位進出を支える存在として、細谷選手の走りから目が離せません。
前田義弘|東洋大学で培った経験を生かすロードの実力者
- 東洋大学出身
- 東洋大学附属牛久高校卒
- マラソン自己ベスト:2時間11分56秒
前田義弘選手は、東洋大学出身の長距離ランナーです。
大学時代に箱根駅伝などで経験を積み、実業団の舞台でさらなる活躍が期待されています。1マラソンの自己ベストは2時間11分56秒。トラックでの走力を駅伝でも発揮できるかが注目ポイントです。
実業団駅伝では、エース区間だけでなく、チームの流れをつなぐ区間で安定した走りを見せることも重要になります。前田選手が持ち味を発揮し、チームに勢いをもたらせるか期待したいところです。
経験と走力を兼ね備えた前田選手が、九州実業団駅伝2026でどのような走りを見せるのか注目しましょう。
トヨタ自動車九州
チームエントリー
大城義己、右田綺羅、牧瀬圭斗、緒方貴典、花尾恭輔、横田玖磨、河野琉威、田島公太郎、石岡大侑、田中楓人、小中野翔、アントニー・マイナ
花尾恭輔|駒澤大学の3冠達成を支えた実力者
- 出身大学:駒澤大学
- 鎮西学院高校卒
- ハーフマラソン自己ベスト:1時間01分37秒
花尾恭輔選手は、駒澤大学が大学駅伝で3冠を達成した時代を支えた実力派ランナーです。大学時代に培った駅伝経験と、長い距離を安定して走る力が大きな魅力といえます。
駅伝では、個人のスピードだけでなく、レース展開に対応する力や、チームの流れを意識した走りも求められます。花尾選手が持ち味を発揮し、安定した走りでチームに貢献できるかは注目ポイントです。
九州実業団駅伝2026でも、経験を生かした走りでチームを支えられるか期待が集まります。
安川電機
チームエントリー
古賀淳紫、大畑和真、合田椋、漆畑瑠人、佐藤俊輔、鈴木創士、阿部陽樹、菅野裕二郎、平島龍斗、吉中祐太、キプタム・ヴィクター
安川電機の注目選手は古賀淳紫!ニューイヤー駅伝で活躍するチームの大黒柱
- 出身高校:鳥栖工業高校(佐賀県)
- ハーフマラソン自己ベスト:1時間00分49秒
- マラソン自己ベスト:2時間07分46秒
古賀淳紫選手は、安川電機を代表する実力派ランナーです。鳥栖工業高校出身で、ニューイヤー駅伝では長年にわたってチームの主力として活躍してきました。
特に注目したいのが、ニューイヤー駅伝で見せてきた勝負強さです。2018年度全日本実業団対抗駅伝競走大会では7区区間賞、その後も駅伝大会で活躍しました。
マラソンでも実績を重ねており、2026年2月の別府大分毎日マラソンでは日本人5位に入り、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を獲得しています。
ロードで培ったスタミナと、駅伝でチームの流れを変える力を兼ね備えた古賀選手。九州実業団駅伝2026でも、出場する場合はチームを引っ張る走りに注目したいところです。
旭化成
チームエントリー
大六野秀畝、茂木圭次郎、齋藤椋、藤木宏太、中西大翔、井川龍人、亀田仁一路、山本歩夢、森下翔太、塩出翔太、長嶋幸宝、チェラル・ロジャーズ・キブロティッチ
山本歩夢|國學院大學出身の実力派ランナー
- 出身大学:國學院大學
- 自由ケ丘高校卒
- 10000m自己ベスト:27分51秒44
- ハーフマラソン自己ベスト:1時間00分43秒
山本歩夢選手は、國學院大學出身の実力派ランナーです。10000mで27分51秒44、ハーフマラソンで1時間00分43秒という記録を持ち、トラックとロードの両方で高い能力を備えています。
実業団駅伝では、スピードだけでなく、長い距離を安定して走り切る力やレース展開への対応力も重要です。山本選手が持ち味を発揮できれば、チームにとって大きな戦力となるでしょう。
九州実業団駅伝2026でも、旭化成の上位進出を支える走りが期待されます。
塩出翔太|青山学院大学で箱根駅伝8区の区間新記録を樹立
- 広島県立世羅高校卒
- 青山学院大学出身
- ハーフマラソン自己ベスト:1時間00分55秒
- マラソン自己ベスト:2時間19分20秒
塩出翔太選手は、青山学院大学出身のランナーです。2026年の箱根駅伝では8区で区間新記録を樹立し、青山学院大学の総合優勝に貢献しました。
塩出選手の強みとして注目したいのが、ロードでの安定感です。箱根駅伝のような長距離レースで培った経験は、実業団駅伝でも生きてくるはずです。
2026年春に旭化成へ加入した新戦力として、実業団の舞台でどのような走りを見せるのかも見どころ。大学駅伝で発揮した力を、九州実業団駅伝でも見せられるか注目です。
井川龍人|10000m27分39秒05のスピードスター
- 早稲田大学出身
- 熊本の九州学院卒
- ハーフマラソン自己ベスト:1時間02分39秒
井川龍人選手は、早稲田大学出身のスピードランナーです。10000mの自己ベストは27分39秒05。トラックで培ったスピードを武器に、旭化成の戦力を支えています。
2025年のニューイヤー駅伝では7区を担当し、区間新記録を樹立しました。高いスピードに加え、駅伝の大舞台で結果を残した実績も大きな魅力です。
九州実業団駅伝2026でも、井川選手がどの区間を走り、どのようなパフォーマンスを見せるのかは注目ポイント。チームの順位を押し上げる走りに期待したいところです。
長嶋幸宝|高校時代から注目されるスピードランナー
- 兵庫県立西脇工業高校卒
- 10000メートル自己ベスト:27分44秒86
長嶋幸宝選手は、高校時代から全国レベルで活躍してきたランナーです。西脇工業高校で培ったスピードと競技経験を土台に、旭化成でさらなる成長を目指しています。
実業団では、大学・高校時代とは異なるレベルの選手たちと競い合いながら、トラックや駅伝で力を伸ばしていくことが求められます。長嶋選手が持ち前のスピードを発揮し、チームに貢献できるかに注目しましょう。
九州実業団駅伝2026の優勝候補を分析
九州実業団駅伝2026は、ニューイヤー駅伝の出場権を懸けた重要な一戦です。優勝争いでは、前回大会を制した三菱重工を中心に、クラフティアや黒崎播磨、旭化成などの強豪チームがどのような走りを見せるかに注目が集まります。
前回大会は三菱重工が4時間19分06秒で優勝。2位のクラフティアとはわずか5秒差、3位の黒崎播磨とも10秒差という接戦でした。2026年大会も、各チームのエースの走りや中盤以降の順位変動が勝敗を左右しそうです。
【本命】三菱重工|前回王者が連覇を狙う
優勝候補の筆頭は、前回大会を制した三菱重工です。
注目は、山下一貴選手と井上大仁選手をはじめとする実力者たち。山下選手は2026年のアジア大会マラソンで金メダルを獲得しており、世界レベルの舞台で結果を残した実績があります。井上選手もマラソンや駅伝で経験を積んできた実力派ランナーです。
前回大会では、序盤に順位を落としながらも中盤以降に巻き返し、最終7区で接戦を制しました。チーム全体で粘り強く戦い、最後まで勝負を諦めない力は大きな強みです。
2026年大会でも、エースの走りに加え、各区間でどれだけ安定したタイムを刻めるかが連覇へのカギとなるでしょう。
【対抗】クラフティア|前回2位の実力は侮れない
三菱重工の連覇を阻む有力候補として、クラフティアも見逃せません。
前回大会では三菱重工とわずか5秒差の2位。優勝まであと一歩に迫る走りを見せました。前回4区で区間賞を獲得したキプンゲノ・ニアマイア選手や、7区で区間賞を獲得した福本真大選手らがエントリーしており、各区間での活躍が期待されます。
駅伝は、エースの力だけでなく、全区間で大きなタイムロスを防ぐことが重要です。前回の悔しさを晴らして優勝をつかめるか、クラフティアの戦いにも注目しましょう。
【逆転優勝を狙う】旭化成|新戦力と実力者の融合に注目
旭化成は、優勝争いに加わる可能性を秘めたチームです。
エントリーには、井川龍人選手、山本歩夢選手、塩出翔太選手、長嶋幸宝選手らが名を連ねています。トラックでのスピードや大学駅伝で培った経験を持つ選手たちが、実業団の舞台でどのような走りを見せるかが見どころです。
前回大会では8位に終わりましたが、2026年大会では上位進出、さらには優勝争いへの浮上を目指します。若手選手の力がかみ合い、各区間で持ち味を発揮できれば、順位を大きく押し上げる可能性もあるでしょう。
ただし、優勝を狙うには、個々の選手の実力だけでなく、7区間を通じて安定したレースを展開することが欠かせません。旭化成がどこまで上位との差を縮められるかに注目です。
【ダークホース】黒崎播磨|細谷恭平選手を中心に上位を狙う
優勝争いを面白くする存在として注目したいのが、黒崎播磨です。
前回大会では3位に入り、優勝した三菱重工との差はわずか10秒でした。さらに、2026年元日のニューイヤー駅伝では7位に入賞しており、全国の強豪チームと渡り合う力を持っています。
チームの注目選手は、マラソンでも実績を持つ細谷恭平選手です。長い距離で培ったスタミナと粘り強さを駅伝で発揮できれば、チームの順位を押し上げる力になるでしょう。
前回大会でも上位2チームに迫った黒崎播磨。細谷選手をはじめとする選手たちが力を発揮すれば、優勝争いに食い込む可能性もあります。
九州実業団駅伝2026は上位チームの接戦に注目
九州実業団駅伝2026の優勝候補として、前回王者の三菱重工、前回2位のクラフティア、巻き返しを狙う旭化成、そして上位進出を狙う黒崎播磨を取り上げました。
特に前回大会は、上位3チームが10秒差以内にひしめく大接戦でした。2026年大会も、エース区間での競り合いだけでなく、中盤から終盤にかけての順位変動が勝敗を左右する可能性があります。
各チームの主力選手がどの区間を走り、どのようなレースを展開するのか。ニューイヤー駅伝の出場権争いとともに、優勝争いにも注目しましょう。
九州実業団駅伝2026の優勝予想!上位6チームを徹底分析
九州実業団駅伝2026では、前回大会の覇者・三菱重工をはじめ、クラフティア、旭化成、黒崎播磨などの強豪チームが上位争いを繰り広げると予想します。
前回大会は上位チームが僅差で競り合う展開となりました。今回もエースの走りに加え、各区間でどれだけ安定したレースを展開できるかが、最終順位を左右しそうです。
ここでは、各チームの主力選手や戦力を踏まえ、九州実業団駅伝2026の上位6チームを予想します。
1位予想:三菱重工|連覇を狙う本命チーム
優勝候補の筆頭に挙げたいのは、前回大会を制した三菱重工です。
注目は、山下一貴選手と井上大仁選手をはじめとする実力者たち。ロードレースで培った経験と勝負強さは、長距離区間で大きな武器となります。
前回大会を制した実績もあり、チーム全体の安定感にも期待できます。連覇を達成する可能性は十分にあるでしょう。
一方、クラフティアをはじめとするライバルチームも戦力を整えており、優勝争いは簡単には決まりそうにありません。今回は僅差で2位に終わると予想しますが、ニューイヤー駅伝本戦も見据えた総合力は大きな強みです。
2位予想:旭化成|名門の巻き返しに注目
前回大会からの巻き返しに期待したいのが旭化成です。
注目選手は、國學院大學出身の山本歩夢選手、青山学院大学出身の塩出翔太選手、早稲田大学出身の井川龍人選手ら。実力のある選手たちが持ち味を発揮できれば、上位争いに加わる可能性があります。
特に、井川選手のトラックで培ったスピードと、山本選手や塩出選手のロードでの走りには注目です。若手選手の力がかみ合えば、前回大会を上回る順位も期待できるでしょう。
今回は2位と予想しますが、選手たちが実力を十分に発揮すれば、優勝争いに食い込む可能性もあります。名門・旭化成がどこまで順位を上げるかは、今大会の大きな見どころです。
3位予想:クラフティア|勢いのある選手層で優勝を狙う
前回大会で2位に入ったクラフティアも、優勝争いに加わる有力候補です。
注目したいのは、山野力選手、山内健登選手、桜井優我選手らの走りです。それぞれが持つスピードや駅伝経験を生かせれば、各区間で安定した走りが期待できます。
さらに、経験豊富な大塚祥平選手の存在も心強いポイントです。若手選手の勢いとベテランの経験がうまくかみ合えば、チーム全体の力を引き出せるでしょう。
今回は3位と予想しますが、前回大会では優勝した三菱重工とわずか5秒差でした。最後まで優勝争いを繰り広げる可能性もあり、三菱重工との再戦に注目です。
4位予想:黒崎播磨|細谷恭平選手を中心に上位を狙う
黒崎播磨は、上位3チームに迫る力を持つ注目チームです。
中心となるのは、マラソンでも実績を積んできた細谷恭平選手。長い距離で培ったスタミナと粘り強さは、駅伝でも大きな武器となります。
前回大会では3位に入り、優勝した三菱重工との差もわずかでした。チーム全体が力を発揮すれば、今回も上位争いに加わる可能性があります。
今回は4位と予想しますが、主力選手の走り次第では表彰台も狙える存在です。優勝争いを左右するダークホースとして注目したいチームです。
5位予想:トヨタ自動車九州|花尾恭輔選手の走りがカギ
トヨタ自動車九州は、花尾恭輔選手をはじめとする選手たちの安定した走りに期待したいチームです。
花尾選手は駒澤大学時代に大学駅伝3冠を経験した実力者。大学時代に培った駅伝経験を実業団の舞台でどのように生かすかが見どころです。
駅伝では、エースが好走するだけでなく、各区間で大きなタイムロスを防ぐことも重要です。序盤から安定した流れをつくり、中盤以降も粘り強く走ることができれば、上位進出の可能性も高まります。
今回は5位と予想しますが、花尾選手を中心にチームがまとまれば、予想以上の順位を狙えるかもしれません。
6位予想:安川電機|古賀淳紫選手を軸に上位進出を目指す
6位には、安川電機を予想します。
注目選手は、鳥栖工業高校出身の古賀淳紫選手です。駅伝とマラソンの両方で実績を積んできたランナーで、ロードでの経験を生かした走りに期待が集まります。
駅伝では、長い距離を安定して走る力に加え、レース展開に対応する力も重要です。古賀選手がチームを引っ張り、ほかの選手たちも持ち味を発揮できれば、上位に食い込む可能性があります。
今回は6位と予想しますが、各区間で安定した走りを積み重ねられるかがポイントです。地元・九州の強豪チームとして、どこまで順位を伸ばせるか注目しましょう。
九州実業団駅伝2026の優勝予想まとめ
今回の優勝予想では、三菱重工を1位、旭化成を2位、クラフティアを3位としました。
ただし、前回大会は上位チームのタイム差が小さく、実力が拮抗していました。各チームのエースがどの区間を走るか、若手選手がどこまで力を発揮するかによって、順位が入れ替わる可能性もあります。
特に注目したいのは、連覇を狙う三菱重工、巻き返しを目指す旭化成、そして前回2位のクラフティアによる優勝争いです。
果たして予想どおりの結果となるのか。それともダークホースの黒崎播磨や、トヨタ自動車九州、安川電機が上位に食い込むのか。九州実業団駅伝2026のレース展開に注目です。
前回大会(2025年)結果・タイム一覧
最終7区の陸上競技場になだれ込むまで勝負が決まらなかった、上位3チームがわずか10秒の間にひしめく歴史的な大激戦でした。
- 1位:三菱重工:4時間19分06秒(大会新) 【優勝】
- 2位:クラフティア(旧・九電工):4時間19分11秒
- 3位:黒崎播磨:4時間19分16秒
- 4位:トヨタ自動車九州:4時間20分59秒
- 5位:安川電機:4時間21分25秒
- 6位:ひらまつ病院:4時間22分41秒
- 7位:戸上電機製作所:4時間23分03秒
- 8位:旭化成(Aチーム):4時間23分12秒
- 9位:西鉄:4時間24分52秒
- 10位:京セラ鹿児島:4時間29分48秒
- 11位:JR九州:4時間33分12秒
九州の誇りを懸けた激闘!ニューイヤー駅伝への切符をつかむチームに注目!

九州実業団駅伝2026は、ニューイヤー駅伝2027への出場権を懸けた、九州の実業団チームによる注目の一戦です。
今大会は、優勝候補の三菱重工をはじめ、旭化成、クラフティア、黒崎播磨など、実力のあるチームがどのような走りを見せるのか注目されます。
また、各チームの注目選手の活躍や、上位6チームの順位争いも見逃せません。前回大会の結果・タイムと比較しながらレースを観戦すれば、チームごとの成長や勢力図の変化も楽しめるでしょう。
果たして、九州の頂点に立つのはどのチームなのか。そして、ニューイヤー駅伝2027への出場権を手にするのはどのチームなのか。
九州の実業団ランナーたちが繰り広げる熱い戦いに注目しましょう!
